chromiumOSをインストールしたusbがwindowsで認識されなくなる
chromiumOSをインストールしたusbがwindows10で使おうと思ったら、使用できない事態になりました。ディスクの管理やpatitionmasterではusbは認識されていますが、ドライブレターの設定が出来ず。そのままではフォーマットするにもドライブレターがないので該当usbを選択する事が出来ません。
linuxがインストールされたpcではちゃんと認識できるし、ファイルの書き込みも問題ありません。fdiskコマンドでパーティションを再構築してもやはりダメでとても困っていました。
fdiskのGPT版のgdiskと言うコマンドがあるらしくこれでパーティションを再構築すると、問題なくwindowsでも読み込めるようになりました。
fdiskでもLBAヘッダをつけるといけたのかもしれません。些細なことなのかもしれませんが、システムを細かく理解していなかったらこんなところでもつまづいてしまいます。
大容量のusbにosを入れた時は注意する必要がありそうです。
xpが入っていたPCをどうするのか(Chromium OS)
今でも現役でwindowsXPは大活躍しています。しかしそれは、重大なセキュリティーリスクを負っていることを意味しています。
先日raspberrypiのPIXELをUSBで試してみたのでついでにChromiumOSはどうだろうといったことで試してみました。
試してみるのはLenovo ThinkpadX201です。なので64ビット版でも行けるかもと思いCamd64OS⁻日付.imgをダウンロードしてUSBに書き込み(Win32DiskImagerを使用)起動してみました。
起動はしましたがWIFIが認識せずドライバーに問題があるような感じです。64ビット版はあきらめて32ビット版を改めて準備しました。
今度はちゃんとWIFIも対応できてネットにもつながりました。ブラウザのみのシンプルな感じでちゃんと動作しそうな感じでした。(日本語入力も問題なく)
ブラウザのみを使って作業ができるのであればこれでも問題はなさそうです。
windowsなどにインストールして使うアプリは全く使えません。googleが準備しているアプリを使用するほかはないと思います。リモートデスクトップでWindowsを操作するのもありなのかと思います。
このUSBはそのままx60sに挿して試してみたいと思います。
raspberrypiからPC用のLinuxOSが開発されている。(まだまだ実験段階)
raspberrypiというワンボードPCがあります。
学習用にしてはとても優れていて、プログラミングやWEBサーバーなどの勉強するにはとてもいいものです。
そんなraspberrypiのブログからPC用のrasbian(LinuxOS pixel)がダウンロードできるようです。
早速USBにイメージを焼きこんで試してみました。USBに書き込むアプリはpixelのblogページではEtcher-1.0.0-beta.17-win32-x64.exeを使うように書いてありましたが、raspberrypiをSDカードに書き込むWin32DiskImager-0.9.5-binaryでも問題なく使えました。
pixelの拡張子がisoなのでアレっと思うかもしれませんが問題ないです。
環境はLenovo x201 ウルトラベース付
- ChromiumがインストールされていてYoutubeは視聴できました。(日本語表示、サウンドはOK)
- WIFIも動作しました。
- Bluetoothはちゃんと認識できてキーボードは動作しました。(日本語入力の仕方は分からず)
- DVDは認識しました。
- HDDは自動的にマウントされないようで、手動でマウントする必要がありそう。HDDはsda、pixelが入ったUSBはsdbとなる。fdiskで確認できました。dfコマンドではsdbのみマウントされて見える。
まだ、試験的な感じでメインのOSとして使うにはまだまだと思います。
OSはdebianでデスクトップ環境がpixelといった感じです。
windowsXPにかわるOSは何がいいか考えて、pixelが良いものになれば置き換えの候補にしてもいいのではないかと思います。
Nexus7(2013)Mobileのアップデートはなくなりました。
今まではgoogleから定例のアップデートが配信されていましたが、それもなくなってしまいました。Android 6.0.1 (MOB30X) が最終配信
そのまま使ってもよいし、カスタムロムに行ってもいいのではないかと思います。
CyanogenMod Downloadsをインストールしてみました。
準備するものはカスタムROMとgoogleplayを使うためのGAPPSを事前に準備しておきます。OTAケーブルで外部記録媒体に入れておけばTWRPからインストールが可能です。
問題があって復旧ができるようにTWRPでバックアップを取っておくのもよいかもしれません。
私の環境では
- cm-13.0-20160924-NIGHTLY-deb.zip
- open_gapps-arm-6.0-pico-20160923.zip
の2点をインストールしてみました。
カスタムROMという選択も問題ないと思いますが、自己責任であることは変わりないと思います。
Nexus7(2013) Mobile 定例のアップデート(MOB30P)
すでに、定例のアップデートから3週間経っています。今さら感たっぷりですが、記事を更新します。
今回はブートローダもアップロードする必要がある様でした。
Nexus Files for Developersからファクトリーイメージをダウンロードします。
それを解凍すると複数ファイルが出てきますが、必要なのはbootloader-deb-flo-04.07.imgとimage-razorg-mob30p.zipです。
bootloader-deb-flo-04.07.imgはfastbootコマンドで書き込みを行います。
image-razorg-mob30p.zipはさらに解凍して、system.imgとboot.imgを取り出し、fastbootコマンドで書き込みを行います。
Nexus Files for Developers
SuperSU
ElementalX Kernel
TWRP
今回のアップデート対象
nexus7(2013) mobile mob30mからmob30p
supersu 2.74betaから2.76
ElementalX Kernel 5.14から5.15
リカバリtwrp は更新なし
bootloader-deb-flo-04.07.img
以下、コマンドライン
adb reboot bootloader
fastboot flash bootloader bootloader-deb-flo-04.07.img
fastboot reboot-bootloader
fastboot flash system system.img
fastboot flash boot boot.img
fastboot format cache
adb push UPDATE-SuperSU-v2.76-20160630161323.zip /sdcard/Download
fastboot reboot